昆布締め２！

	昆布締め第２弾です。納豆、千切りの山芋、ちくわ、大根、酒粕、こんにゃく、厚揚げ、豆腐です。納豆は、タレなしでも食べられるほどダシと塩気の味が付きました。ネバリも強力で、とても高級なおつまみ。山芋はみっちゃんの評価が高く、シャキシャキで、ちょい醤油がおいしい。ちくわは、締めてないのと比べると、本来のちくわの味の無さがわかります。酒粕はこってり濃厚風味でちょい塩味があるので、そのままおつまみで食べられます。やっぱ、さらに砂糖をのせてトースターにいれたら最高でしょうけど。こんにゃくは、うまいんだけどそのままでは物足りない。。。厚揚げはとてもうまい！この中では一番うまかったです。なぜか味に広がりができます。豆腐は、醤油なしでも食べられるほどおいしいです。
	豚肉は、水が結構吸収されてます。うまみが濃縮されてそう。
	豚ロース。焦がさないように焼くと、もちもち昆布に挟まれた豚肉の旨味がとても良いです。昆布と豚肉の食感の違いはわからないので、なんかとてもうまい豚肉になった気分です。
	昆布締め用の蒸気加工をした昆布は、１日酢水に浸けておくと１．４倍くらいにのびて、そのまま食べられるくらいになります。
	昆布締め実験の試食を兼ねて、ももみつピクニックにゲストがいらっしゃいました。灯油ランタンも好調です。昆布締めは、水分のある食べ物ならなんでも有効です。出来れば、本来そのものの味が有るもので水分が多めの物なら、昆布締めにすることで味が濃厚でかつ昆布だしと塩気で、単品で食べられるようになります。納豆、ちくわ、酒粕などはそんなかんじです。厚揚げはなぜかすごいおいしくなったので、今後、昆布締めと油の関係を調べてみたいといけません。こんにゃくがあまりおいしくないのは、水分が多いのに塩気が少ないからかな？