お花のコサージュ 2011年7月10日 by momolab Leave a Comment 革で、お花のコサージュを作りました。なめした革は、ライターで炙るとまるまる性質があるので、これを利用して立体を作っていきます。 パターンはこんなかんじ。あ、丸は、その段の一番大きな花びらの印ね。最初の一枚を決めたら、あとは95%とか90%とか縮小しつつ120度回転さ。まだまだつぼみっぽい感じにするには、横幅だけ縮小していき、開いた花にするには全体を縮小(内側にいくほど高さが下がる)にするとそれっぽいかも。 ちょっと開きかけた花はこんなかんじ。いままで花びらを展開したことなんてなかったので、ちょっと考えました。今後は、花を観察するときには花びらの大きさや形がどう変化しているのか気をつけてみよう。 印刷したらちょきちょきちょっきん。3枚の花びらの塊の外側を切り取ったものを数枚重ねねるわけです。ただ革に形を転写するだけなのであまりきちんと切らなくてもよいです。 カットしたら、それぞれ裏側(つるつるではなく、けばけばした側)をライターであぶります。花びらのさきっちょからサイドにかけて進むと、うまくまるまる気がします 。ライターの赤い火が革をなでるようにすれば、数秒で丸まってくるのがおもしろい。外側が縮むことで丸くなるのです。 最後に、真ん中にポンチで穴をあけて、輪ゴムの結び目を中心にくるようにすれば完成。 共有:Facebook続きGoogleメールアドレス印刷 関連