OpenKinect, Processing and OSX

momoKinect1.jpg Kinect買っちゃいました。XBOX用のカメラ・モーションコントローラ部なのですが、Macでも動くのですよ。これが、すごいのです。動画を撮るときに、そのピクセルへの距離も同時に記録できるのです。つまり、3Dスキャンと写真撮影が同時に行われるので、モデリングとテキスチャマップが一度に行われるということなのね。で、内部のエンジンで、人体の動きを検知して、ボーン入りのモデルのデータとして出力してくれる、という。わお。
インストールは、
awk2
The Designium
に詳しく出ています。たいがい問題ないのですが、最後に
http://www.shiffman.net/2010/11/14/kinect-and-processing/
Processing用のライブラリをダウンロードしたあと、中にあるlibraryフォルダを、ひとつひとつのサンプルフォルダの中にコピーしてCODEという名前に変更しなければなりません。これがなんで?っていう仕様で、酔っぱらってインストールした初日にはなぜ動かないのかわからずフテ寝しました。
momoKinect3.jpg カメラに写るものへの距離が測れます。3Dで言うと、被写界深度マスクに近い。検知は赤外線アレイですな。Kinect自体がチラチラするので、投射は赤外線レーザーかな?これで、物/人の形状をサクッと背景から抜き出すのです。そのあと、骨入りの人モデルに変換してくれるはずなんですが、まだProcessingには対応していない模様。あと、kinect本体の足はモーター内蔵で、人を追いかけたり(上下左右にね)するみたいです。
momoKinect4.jpg もものモデルなんて簡単にグルグル回してくれます。グルグル。いちいちサイズ測ってモデリングして、っていう手間がなくなるのですねぇ。


こんな事やってる人もいます。


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