イタリアの食べ物

今回の旅行では、イタリアでの3日間の滞在中、昼食2回、夕食3回を自分たちで選んだリストランテで食べました。初日の昼食は、ポンテベッキオを渡った先で見つけたよさげなリストランテ。店の前のメニューを見てると初老の紳士が話しかけてきました。値段はぼちぼち、雰囲気はよいかんじ、そこそこお客も入っていたので安心できそうでした。(実際入ってみると、一組はアメリカ人、一組は日本人でしたが。)
お店のブルスゲッタ盛り合わせとリガトーニのラグーソースを二人でシェア、グラスワイン赤を2杯。ウンブルスゲッタエリガトーニコンラグー、エドゥエビッケーレデルビーノロッソペルファボーレ。スクーズィノンポッシアーモマンジャーレモルト。このくらいの注文はできるくらいには勉強していったのですが、結構ほかでも通じたので、”理解してあげよう”という気のある人にはわかるかんじだったのでしょうか?オコノミヤキ、ネギカケ、アトビールクダサイなかんじ?
イタリア語は、2ヶ月ほど、朝夕の運転中に勉強しました。聞いて繰り返すやつ、30分のコースを60回分。もうあと30回分すれば、過去完了系なんかの、長いお話するときに必要な言い方ができたのですが、旅行を決定してから2ヶ月しかなかったのでタイムアウト。アメリカの外交官などが、海外に赴任するときに使うものらしく、欲しいものやしたいことを言ったり、場所や行き方を聞いたり、予定や好き嫌いを言ったりなど、お店やホテル、友人との会話は十分なかんじ。イタリアは、まず文字が読みやすいしわかる単語が多い!現地のイタリア人も、だいたいの意思が伝われば、細かいニュアンスや形容詞的なのは英語で補えばだいたいわかってくれます。(英語で話しかけると英語で返してくれる時もあるんですが、ほぼ全員、イタリア英語。結構わかりにくいサー。)単語も、英語っぽかったり音楽やってたら知ってたり予測できたりします。バスの停留所はフェルマータ、お時間ありますか?はアテンポ。
ロシア語はもうちょっと勉強したけど、まだ文字が読めないので不安感があります。もっぱら車を運転しながら勉強したので、文字の勉強をあまりしてないのね。語彙が増えないので、幼稚なしゃべり方になる。指差し身振り手振りで補うかんじ。


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