イタリアの食材

フィレンツェの中央市場の食材屋クリスティーナとチーズ屋、ジェラート屋、肉屋、スーパー、シエナの食材屋などでいろいろお買い物をしました。
前回のウズベキスタン、前々回のタイではそんなに買い物することがなかったんですが、今回は行く前から欲しいものがいろいろありました。目当ては、日本で手に入らないか入りにくい、またはものすごく高い食材。
トリュフ系はいろいろあり、白/黒、オイル漬け、刻みオイル漬け、クリーム漬け、ペースト、トリュフオリーブオイル、トリュフ塩など。ポルチーニほど庶民的でないのか、現地でもやっぱり高級食材的な扱いでしたが、日本でいう松茸的な扱い?オリーブオイルに浸けることで保存が効くためか、いろんな料理に使えるので応用範囲は広い。トリュフ塩はおもしろいね。どうやって作ってるんだろ。
ポルチーニは、お土産的にがさっと袋に入ったものや、本気で料理用に真空パックにしたものなど。トリュフに比べて庶民的。養殖はできないけど、山にいけばある、らしい。クノールのブイヨンにやポルチーニ風味があったのでゲット。おいしいかどうか使うのが楽しみ。
サンドライドトマトも袋入りや真空パックがあります。スパイスの詰め合わせもよく売ってました。真空パックでないものは、ガスバリアでない袋(酸素を通す)じゃないかな?的な包装だったりするので、湿気たりはしないけど、なるべく早く使っちゃうことだね。
スーパーにはバリラの箱入りパスタがずらり。しかも激安。あのあざやかな青の箱はパスタの黄色、トマトの赤と映えます。
今回は買い物が楽しかった。値段はもちろん安い(ユーロ安もあるけど)のですが、思ってもなかった変化球的な物がいろいろありました。土産用に作られた、どこに行ってもある物もあったけど、よくよく探せばおもしろいものがあります。やっぱり、現地に行ってみるものですね。うちは和食の素材しか扱ってない店だけど、こういう食材を求めて仕入れ旅行に行けると楽しそうね。国産が原発の放射能を疑われる時代だから、もっと輸入を考えなければならないのでしょうか。


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