日曜日の夕方に思い立って、鶏の炭火焼きを作ってみました。
材料は、実験用にやっすい砂肝(スライス済み)と、ダイソーの収納グッズ売り場にあった竹炭。これをやはりダイソーのヤスリですりおろしたものを小さじ1。炭焼きとは、炭の上で焼くことで炭の香りと味が移ると判断。なら、炭の粉をかけて焼いても同じことかと仮定。炭とはすなわち炭素であり、原料が木でも竹でも元素的に同じはず。ダイソーの竹炭は中国産だが、中国の山奥の竹なら有害物質も少ないと判断。焼いてあるし。
クレイジーソルト的な味付けで砂肝を軽く炒め、炭の粉末を投入。混ぜたあと、ガスバーナーで上から炙ります。粉の炭が小さく赤々と燃え上がり、気分だけは九州物産展な感じ。
出来上がり。始めてだったので、ちょっと炭がじゃりじゃりするけど、炭火焼きっぽくなりました。水分がなくなることを恐れてバーナーを甘くかけると必然的に燃えない炭が残るみたいなので、次回はもっと油の多い鶏もも肉あたりで、軽めに炒めてからのしっかりバーナーを目標にするとさらにそれっぽくなるかと。