熱転写ユニット交換 LP-9000C

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LP-9000C。A3対応レーザープリンタです。熱転写ユニット交換のサインが出て消えません。前にも一回直したのだけど、また出ました。
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これが熱転写ユニット。緑のところにトナーを写して、紙に写します。
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窓があるのですが、ここにトナーがたまったら交換を促すようです。ななめからみたら半透明なのがわかります。
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空けて、裏からみたら、3つ窓がありました。姑息な。
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中にはあまったトナーがたっぷり入っています。屋外にて、ビニール袋などにひっくり返して空にし、ブロアー等で吹きます。
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仕上げに、サイドにあるヒューズを交換します。金属の接点の下に、切れたヒューズがあります。これが曲者で、ただ直結しただけでは交換したと認識されないのです。ま、弱いヒューズを入れたらわかるんですけど、ヒューズ(熱転写ユニット)を交換したら、すぐに焼ききって、交換したことになるのです。ということで、直結して起動、電源を切って直結をはずす、と、交換したことになります。
転写ユニット自体の状態はわかりません。もうドラムに傷が入って、印刷自体にもノイズが入るようになっているので、いまあるトナーがなくなるまでしか使う予定はないのでこれでよしとしています。
この部品、3万円するんです。掃除してヒューズを替えるだけで使えるようになります。リサイクル業者って、こんなところで儲けてるんでしょうね。


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