我が家の２間本棚が長年に渡る蓄積で機能不全してきたので、おもいきって整理を兼ねて作業台に作り直しました。引っ越してきたときに作ったんだけど、作ったときに入れたまま結局出さなかったものは思い切って処分処分。毎年すればモノが減るかもね。
もともと、買ってきたままの寸法を出来るだけ使用・木ねじのみで組み立てていたので、ネジを抜けばばらんばらんになります。１８３センチ、なんてへんな寸法だったり、ヘリまで棚板が無かったのは、妙な加工をしたくなかったからです。作りやすい・ばらしやすい分、使いにくいってのもあったんだけど。1×4の１８３ｃｍが３０枚、2×4の１８３ｃｍが８本、垂木が４本。棚板まで構造材として設計していたので、ばらしながら崩壊しました。
構想２週間、片付け１時間、分解１時間、製作10時間。１間半の作業台です。2×4一枚の奥行きの棚が、なんかおしゃれです。ゼットソーで手挽きなので角の直角が出てないし、まっすぐな材料は2×4だけなので、万力で固定しながら現場あわせでネジ止めネジ止めしていく工法。すべてざっくりとネジ一本づつで仮止め、現場で２本づつで締め上げるのさ。
かなり強いよん。蕎麦打ちでもパン捏ねでも問題なし。でも汚れには弱い。。。無垢だから。